電子DIY「イメージセンサから画像を送る」シリーズ
今回は、前回の準備段階として行った、
「静止画撮影用カメラ」を試したときの解説です。
ESP32-CAMのマイコンボードにはmicroSDカード用ソケットが付いているので、
今回はそれを利用します。
microSDカードに静止画を記録してみます。
ESP32のマイコンボードはArduinoとコンパチブルなので、とても便利です!!
ArduinoIDEでスケッチ(プログラムコーディング)を作成し、マイコンへ書き込みます。
(ESP32-CAMは人気があるので、インターネット上には豊富に情報が載っています。)
スケッチの書き込みが済んだら、バッテリーを取り付けて「携帯できるカメラ」の完成です。
カメラ用モニターが無いので、どんな写真になるかはお楽しみ。
ベランダのサボテンを撮ってみました。
光が強すぎたらしく、モヤッと白いかんじになってしまいました。
次の#3の記事では、ライブ画像を送信してブラウザでモニターしてみます。