今年もゴールデンウイークがやってきました。
弊社は11連休ありました。
そんなGWを弊社社員はどう過ごしたか今年も少し紹介したいと思います。
近場の観光地に行ってみたり
好きなお酒を飲みに行ったり
野球見に行ったり
大河ドラマ館に行ってみたり(2025年大河ドラマ「べらぼう」)
登山して自然を感じに行ったり
今年も皆それぞれGW休暇を満喫できたようです。
2024年の最後のブログとなります。
今年も取り上げてきた内容を振り返りながら
印象に残った記事を紹介したいと思います。
インターン実習
今年から職業訓練校の受講生などを対象にしたインターン生受入に
力を入れるようにしました。
実際に入社してくれる人もいて、今後も続けていこうと思います。
うえの夏まつり
久しぶりに「うえの夏まつり」に行ってきました。
不忍池の「蓮見デッキ」に2000個の風鈴が飾られており、
涼しげな音色で夏の暑さを少し和らげてくれました。
展示会
毎年系列会社の展示会の応援には行っていましたが、
今年はサイバースペーステクノロジーとしても出展してきました。
想定以上の方にブースまで来ていただきました。
今年はインターン実習の受け入れに力を入れたり、
会社説明会などの開催を積極的に行った1年でした。
また展示会も昨年より多く出展したりと、
イベント関係も目まぐるしい年でもありました。
今年初参加となります「産業交流展2024」に出展してきたので、
今回はそのことを記事にしたいと思います。
東京ビックサイトの西1、2ホールにて3日間(2024年11月20日~22日)
開催しておりました。
当社は「新製品・新サービス」での出展となります。
様々なジャンルの企業が集まって面白いエリアでした。
出展物はAIを使った報告書作成システムとなります。
3日間で多くの方にブースに来ていただきました。
初日は来場者が少なく感じたので心配しましたが、(天気も悪かったので)
結果的には良い結果となり安心しました。
多くのビジネスチャンスを広められるように、
今回情報交換をさせて頂いた企業様へのアプローチを頑張りたいと思います。
プログラマーやシステムエンジニアを目指している方で、
プログラミング言語やIT関連の勉強をされている方はたくさんいらっしゃると思いますが、
『データベース』を勉強している方はなかなか少ないと思います。
エンジニアとってプログラミングも大切なことですが、
データベースを扱うことも非常に重要なことなのです。
そこで、今回はデータベースとはなんぞや?について簡単なお話をしたいと思います。
皆さん、データベースとは何ですか?と聞かれてイメージするのは
「何かデータを集めておくもの」ではないでしょうか?
もちろん、そのイメージは正しいのですがもう少し詳しく言うと
『何かしらの情報の集まりであるデータを効率的に扱えるよう整理・保管する仕組み』がデータベースです。
この「データを効率的に扱える」ことが重要で、これを行うために
『データベース管理システム(Database Management System 通称:DBMS)』といった
専用のソフトウェアが存在します。
DBMSを用いることでたくさんのデータを管理できたり、
高速にデータの参照・変更を行うことができるようになります。
データを整理・保管する方法はいくつかありますが、
その中でも主流なのが『リレーショナルデータベース』とよばれるものです。
リレーショナルデータベースは、データが表形式で整理されています。
例えば、レストランではメニュー表がありますが、表にすると以下の図のようになります。
また、いつ・どの料理が・いくつ注文されたかの履歴もデータとして保管しておくとすると
次のようにできるかと思います。
このようにリレーショナルデータベースは直感的にわかりやすく使いやすいのが特徴です。
このリレーショナルデータベースを扱うためのDBMSを
『リレーショナルデータベース管理システム(Relational Database Management System 通称:RDBMS)』とよびます。
RDBMSには「Oracle(オラクル社)」「SQL Server(マイクロソフト)」「MySQL(オープンソース)」など
たくさんのソフトウェアが存在します。
皆さんがエンジニアとして活躍する時、データベースを扱う際いずれかのRDBMSに触れることになるかもしれませんね。
以上、今回はデータベースとは?についてのお話でした。
(参考文献)
オラクルマスター教科書 BronzeDBA Oracle Database Fundamentals (翔泳社)
日本オラクル株式会社監修
株式会社コーソル教育/技術推進チーム 渡部亮太、岡野平八郎、鈴木俊也著
illust image
https://illustimage.com/
近年、さまざま分野でAI(人工知能)を耳にする機会が増えました。
顔を認識して、カメラのピントを合わせてくれたり、
音声を文字にしてくれたり、車を自動で運転してくれたり。
では、そもそもAI(人工知能)とは?
AI(人工知能)とは、人間と同じように考えたり、学んだり、
問題を解決したりできるコンピュータープログラムのことです。
AIには、どんな特徴があるのでしょうか?
学習能力 | 大量のデータからパターンやルールを見つけ出し、 自分で学習することができます。 |
推論能力 | 学習した知識を使って、新しい状況でも 適切な判断を下すことができます。 |
認識能力 | 画像や音声、言語などを認識することができます。 |
自然言語処理能力 | 人間が使う言葉(自然言語)を理解し、 処理することができます。 |
AIには、大きく分けて2つの種類があります。
特化型AI | 特定のタスクに特化して作られたAIです。 例えば、将棋のAIや、顔認識のAIなどがあります。 ChatGPTもここに含まれます。 |
汎用型AI | 人間のように、様々なタスクをこなせるAIです。 まだ研究段階ですが、将来的には、映画に出てくるような AIが実現するかもしれません。 |
現時点では、本当に人間のように様々な事態に対応できる「汎用型」と言えるようなAIは
世界トップレベルのテクノロジー企業が競い合って研究開発を進めている段階です。
AIついては面白いテーマなので、これからも記事にしていこうと思います。